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*愛犬マーチくん | ||||
No22「およよっ イタチちゃん あなたは 何イタチ?」 |
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毎日恒例のウォーキング。阿蘇は田植えの時期です。 『今日は苗ば植えたばっかりのあぜ道ば歩んでみよう。何かに出会うかもしれん』 最初から生命の物色が目的のウォーキング。 今撮影したいのはそこらでケーンと鳴いているキジです。 『遠うでん姿は見るんやが身近で撮影したばいなぁ〜』 カメラ持ってない時に限って目の前に出現するんですよ。 てな気持ちで歩いていると 『何かいてる!』かなり離れていても目的が生命の物色ですので ピンとくるんですよ。ゆっくり近づき撮影 |
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「おはようございま〜す。『朝日放送ポツンと何しよっと?』ん番組ばってん今よろしかやろうか?」 |
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「うっ、いいですけど」 |
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「そんなことおいらも知らないなぁ」 |
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「シベリアイタチ(チョウセンイタチ)とニホンイタチのどっちかやとおもうんやがね〜今から何ばするんか」 |
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「食事だよ。おいらなんでも食べるのだけど、この時期はオタマジャクシが美味しいんだ。つるっとしてね。でもまだ少し早かったね。卵ばかりね」 |
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赤丸の水路の横のあぜ道で出会いました。実際はほとんどが水田状態 |
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代表的なイタチに シベリアイタチ(チョウセンイタチ)と ニホンイタチが生息 そん違いがやおいかん〜 調べてみたんやがはっきりわからん〜 僕なりに大げさに違いば絵に描いてみた。 |
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あくまでも私なりに違いを調べた結果の絵です。 |
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注 成長状態・季節によって毛並み毛色は変わります |
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尾の長さが、体の長さ(頭胴長)の半分以下であればニホンイタチです。 毛色 茶褐色から赤褐色 顔の黒い毛が自然に顔全体に溶け込む |
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尾の長さが、体の長さ(頭胴長)の半分以上あればシベリアイタチ(チョウセンイタチ)です。 毛色 やや褐色がかった 山吹色 顔の黒い毛の輪郭がわかる |
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「やけん 君はシベリアイタチ(チョウセンイタチ)やて思うばい」 |
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我家の庭やってくるイタチちゃん (赤外線カメラ) |
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漢字で |
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界 動物界 綱 哺乳綱 目 ネコ目 亜目 イヌ亜目 科 イタチ科 亜科 イタチ亜科 属 イタチ属 種 ニホンイタチ |
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生態 |
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イタチ(ニホンイタチ・シベリアイタチ)は冬眠はせんで1年中活動し、そん活動時間帯は特に定まっとらず、昼夜活動する。繁殖期以外は基本的に単独で行動する。イタチん手足ん指ん間には蹼(みずかき)があり、泳ぎが得意や。厳冬期にも水に入り、潜ることもある。主な活動地域は川や湖沼、湿地、沢などん水辺であるばってん、水辺から離れた森林地帯にも生息しとり、樹木に登ることもある。イタチは用心深う、後肢で2本足立ちして周囲ば見回すことがある。こん行動ば目蔭(まかげ)ちゅう。 巣は、既存ん穴や隙間ば使用する。メスん活動領域はオスん活動領域よりも狭う、オスん活動領域は複数んメスん活動領域にまたがる。 食性は主に動物食で、ネズミや鳥、両生類、魚、カニ、ザリガニ、昆虫類、ミミズ、動物ん死体など。また、ヤマグワやサクラ、ヤマブドウ、マタタビ、コクワ(サルナシ)ん実などん植物質んもんも食ぶる。 |
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